中型自動車免許向けの情報>シートベルトを正しく着用しよう！

シートベルトは、衝突や転倒の事故に遭った時の被害を最小限に
とどめ運転姿勢を楽にして疲労を軽くする働きがあります。自分
と同乗者の健康と安全を守るためにも積極的に忘れずに着用しま
しょう。

シートベルトの付け方として、

�@シートの背は倒さず、シートには深く腰掛けます。
�Aシートベルトを多めに引き出します。
�B鎖骨の上、胸の間、骨盤を通るようにします。
�Cベルトがねじれないように気をつけながら、プレートバックル
　の金具がカチッという音がするまで確実に差し込みます。

はずす時は、ベルトを持って、バックル近くのボタンを押しては
ずしましょう。

この時、ベルトが首にかかっていたりベルトがねじれていないか、
肩ベルトがたるんでいないか、もう一度確認しましょう。

上記までのことを守らないと、シートベルトの安全効果が得られ
ないばかりか、かえって危険な状況を招くこともあるでしょう。

また妊婦にもシートベルトの着用義務があります。ただし、事前に
医師と着用方法を相談をしてから乗車するようにしましょう。