中型自動車免許向けの情報>まずは中型自動車の特徴を知ろう！

日本で一般的に「中型自動車」とは、

�@車両総重量が５，０００ｋｇ以上１１，０００ｋｇ未満

�A最大積載量が３，０００ｋｇ以上６，５００ｋｇ未満

�B乗車定員が１１人以上２９人以下

の四輪車のことをいいます。

「中型自動車」の特徴として下記の内容があげられます。

�@ホイールベースが長いので内輪差が大きいです。

�A車両前方のオーバーハングが大きいため、車両前方を路面から
　はみ出せる運転操作が可能です。

�B車体が大きいため普通自動車に比べて機敏な動作が難しく、ま
　た車高の高さによる死角の大きさなどから急な飛び出しなど、
　予測不能な行動には対応しにくいです。

�Cハンドルを切ると後輪より前の車体部分がハンドルを切った方
　向に曲がると同時に、後輪より後ろの車体部分はハンドルを切っ
　た方向と反対側に振れます。

�D中型自動車のほとんどはキャブオーバー形態であるので運転者
　から見たハンドルを切り始めるタイミングは、普通自動車に比
　べてかなり遅くなります。

もし自動車運転の基本を確認する時はこちらをご覧下さい。
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